初めましてhideといいます。
今回はエギングで攻めるべきポイントについて考察してみました。
初心者エギンガ―さんの参考になればと思います、宜しくお願いします。
彼らが集まる魅力的なスポットとは!
アオリイカが好む場所とは?彼らが集まる魅力的なスポットを考察していきます。
沿岸部のシャローや地磯
アオリイカは、シャローや岩場の近くに多く生息していると思われます。
これらの場所は、彼らが獲物を見つけやすく、同時にシモリの影や隙間など隠れ場所も多くあり、餌を求めて活発に動き回ります。
潮通しの良い地磯は回遊してくるタイミングも多くなります、海面のゴミが急に流れだしたり、潮目が現れだしたり、潮の変化がおきた場合は特に集中して攻めていきたいですね。
国内最大級の釣り動画サービスはこちら河口
河口は淡水の流れと海水の潮の影響によって、栄養豊富な水域となり、多くのベイトが集まります。
アオリイカなどの遊泳魚も、河口付近で餌を求めて集まることがあります。河から流れ込む養分やプランクトンを食べるのに集まったベイトがアオリイカの餌となります。
そのため、河口付近はアオリイカ釣りのポテンシャルが高い場所です。
ただし、河口の状況は時期、特に梅雨時期は水潮になることが多くなってしまい、水潮を嫌うアオリイカは避ける場所になるので、河口のコンディションのいいタイミングに行くようにしたいですね。
湾(ワンド)
ワンドには海藻や水草が密集している所があり、それらがベイトや甲殻類などの生息場所となっています。
アオリイカはこれらのベイトや甲殻類を捕食するためにワンドに集まり、餌を求めて活発に動き回ります。
ワンドにはアオリイカにとっての隠れ場所になるシモリがあったり、海藻や水草の中に身を隠すことで、天敵から身を守りながら狩りができる場所になっています。
ワンドには潮の流れが緩やかな場所と速い場所や浅い岩場周辺に形成されやすいので、アオリイカがたまり溜まりやす場所になうので、釣りをする際には、ワンドを重点的に攻めることによって釣果を上げることができると思います。
【ブックオフ】公式宅配買取サービス【送料・手数料無料!】漁港
はい、アオリイカは漁港や港湾周辺に集まることがあります。漁港はベイトや餌が豊富であり、アオリイカにとって餌場として魅力的な場所となります。
漁港はベイト(小魚や甲殻類などの餌となる生物)が豊富に存在します。
これにより、アオリイカは餌を求めて漁港周辺に集まります。養殖施設や魚市場の廃棄物なども餌となり、アオリイカの注意を引きます。
漁港には桟橋や船舶、岩場などの構造物があり、アオリイカにとって隠れ場所となります。これらの構造物はアオリイカが身を隠す場所や狩りを行う場所として利用されます。
漁港周辺では潮の流れが活発であることがあります。潮の流れがアオリイカの餌の流れをもたらし、彼らが集まる要因となります。また、潮の流れが速い場所では餌が集まりやすく、アオリイカが餌を求めてよく回遊してきます。
藻場
アオリイカは藻場に集まることがあります。藻場はアオリイカにとって重要な生息地であり、餌や隠れ場所であるほかに、春は産卵の場所になります。
餌の豊富さとして、 藻場は多様な海藻や藻の付着生物が存在し、それらがアオリイカの主要な餌となります。アオリイカは藻場に集まり、海藻や藻の中に潜んでいる小魚や甲殻類などのベイトを捕食します。
隠れる場所としても最適な場所です。
藻場には密集した海藻があり、アオリイカが身を隠すのに適した環境です。海藻の中に潜んでいることで、天敵から身を守りながら待ち伏せや狩りを行います。
もっとも重要な場所として繁殖の場となります。
アオリイカは繁殖のために浅い水域や海藻の近くを好む傾向があります。藻場はアオリイカの繁殖の場として重要な役割を果たし、産卵や稚魚の成育に適した環境となります。
春イカシーズンになると藻場には親イカが集まります、メス1杯に対してオスが2杯居たりと発見した時の興奮はたまりません。
産卵の最中には何度エギを通しても相手にしてくれません、ですが、タイミングよく産卵前になると、活発にエギを抱きに来てくれます。
でも、最初に反応してくれるのはメスが多いです、オスはなかなか抱きに来てくれません、大型なのはオスになるので、そこはテクニックで抱かせてみてください。
ですが、初心者の方にテクニックをって言っても難しい所があります。
オスの親イカが居るであろうって場合はあまり激しく誘わない!巻き取りすぎない!イカの目の前にフォールさせるイメージで誘ってみてください。
【アウトドア&スポーツ ナチュラム】初心者エギンガーが攻めるポイントのまとめ
シャローエリアや地磯
浅い水深のエリアは初心者にとって攻略しやすいポイントです。
岸から数メートルの範囲や浅瀬など、アオリイカが餌を求めてよく訪れる場所を探しましょう。
あと根掛かりには十分に注意をしてください。
河口
川から流れる栄養豊富な水域にベイトが集まり、それを捕食しにアオリイカが集まって来ます。
河口はストラクチャーが少なく呆然と投げてしまいがちですが、潮目が入って来たり、ヨレなどが出来るのでその場所を攻めるようにしましょう。
湾(ワンド)
海藻や水草にベイトが集まりベイトを求めてアオリイカが集まる場所です。
特に潮の流れがある場所や潮目のある所、岩場があれば周辺を攻めてみて下さい、シャクリのテンポを遅くしてみたり、スローな誘いが良いと思います。
水草や岩場等えの根掛かりには十分に注意下ください。
漁港
漁港はベイトの溜まり場となります。ベイトを求めて回遊をしてきます。
ストラクチャーも多くあるので絶好の場所となります、ストラクチャーの周りは必ず投げてみましょう。
潮目が入ってきた時には回遊の可能性が高くなるので、見逃さなようにしましょう。
あと、藻場ができている所もあるので、忘れずチェックをしましょう、ストラクチャーや藻場は根掛かりのリスクが高くなるので十分に注意をして下さい。
藻場
藻場はベイトの集まる場所と産卵場所にもなるので、アオリイカが良くいる場所です。
産卵時期などは大型に出会えることもあるので、誘ってみてください。
あと、誘いはスローな誘いを基本とし、速い誘いや、大きな誘い等を混ぜながら誘ってみましょう。
藻場も根掛かりし易い場所になるので、十分に注意をして下さい。
まとめ
エギンガーは経験を積むことでより効果的なポイントを見極められるようになります。
初心者の場合は、まずはシンプルなポイントから攻めることをおすすめします。
足場もよく、障害物も少ないのでエギングが楽しみやすい場所で先ずは漁港や藻場などをおススメします、漁港で経験を積んで、ステップアップとしてシャロ―や地磯を攻略してみて下さい。
何処であろうと、ストラクチャーの周りは必ず誘ってください、陰に隠れていて飛び出してくること有ります。
釣りをするにあたって、靴、ライフジャケットなどの安全対策は必須ですが、地磯等は特に注意をして安全対策を十分にしてからエギングを楽しんで下さい。
また、現地の情報や経験豊富な釣り人のアドバイスも参考にして、楽しみながらエギングを楽しんでください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
にほんブログ村
コメント